skip to main
|
skip to sidebar
赤い鳥の童謡
赤い鳥代表作集 全三巻(初期、中期、後期)の中から、”童謡の部”に書かれている詩をアップしています。
2007年8月29日水曜日
紅い雲
紅い雲 小川未明
ああかい雲、あかい雲、
西の空の、あかい雲。
おらがおばのおまんは、
まだ年、若いに、
嫁入りの晩に、
海の中に落ちて、
ああかい雲になった。
おおまん、おまん、
まだ年、若いに、
あかい紅つけて、
あかい帯しめて、
からこん、からこん、
下駄はいて、
西のお里へ嫁にいった。
ああかい雲、あかい雲、
西の空の、あかい雲。
0 件のコメント:
コメントを投稿
次の投稿
前の投稿
ホーム
登録:
コメントの投稿 (Atom)
ブログ アーカイブ
▼
2007
(47)
►
9月
(22)
▼
8月
(25)
ひつじ
けが
からすの手紙
春の日
冬
おもちゃの舟
山の母
月夜の家
お菓子の家
とんぼの目玉
鉛筆の心
夕顔
夏のうぐいす
あしのうら
あわて床屋
しぐれの歌
かなりや
赤い鳥 小鳥
お祭り
雨
忘れたばら
紅い雲
毛虫とり
あの紫は
りす りす 小りす
自己紹介
tatsu
ROCKは音楽ジャンルの1つだと思っていた頃。 派手でワイルドならROCKなんだと信じてた頃。 髪が長くなくちゃROCKじゃないと思っていた頃。 ROCKの神髄は電気ギターのほとばしるようなソロプレイだと心底思っていた頃。 なのでギターをかっこよく弾けさえすれば全てが手にはいると信じて疑わなかった頃。 だからROCKするにはバンドは必須だと思っていた頃。 それが全部勘違いや思い込みだったのを知らなかった頃。 日々の暮らしの中で身の回りに存在するROCKにまだ気付いていなかった頃。 そして今、たった一人の弾き語りでライブ演ってます。 演った後決まって「もっとなんとかなるだろ!」とかそんなことばっかり考えてます(笑) いい歳こいた大バカ野郎。やっと気づいたその事に。 あ〜〜バカで良かった!。
詳細プロフィールを表示
0 件のコメント:
コメントを投稿