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赤い鳥の童謡
赤い鳥代表作集 全三巻(初期、中期、後期)の中から、”童謡の部”に書かれている詩をアップしています。
2007年8月29日水曜日
かなりや
かなりや 西条八十
唄を忘れたかなりやは、後の山に捨てましょか。
いえ、いえ、それはなりませぬ
唄を忘れたかなりやは、背戸の小薮に埋めましょか。
いえ、いえ、それもなりませぬ
唄を忘れたかなりやは、柳の鞭でぶちましょか。
いえ、いえ、それはかわいそう
唄を忘れたかなりやは
象牙の船に、銀の櫂
月夜の海に浮かべれば
忘れた唄をおもいだす。
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自己紹介
tatsu
ROCKは音楽ジャンルの1つだと思っていた頃。 派手でワイルドならROCKなんだと信じてた頃。 髪が長くなくちゃROCKじゃないと思っていた頃。 ROCKの神髄は電気ギターのほとばしるようなソロプレイだと心底思っていた頃。 なのでギターをかっこよく弾けさえすれば全てが手にはいると信じて疑わなかった頃。 だからROCKするにはバンドは必須だと思っていた頃。 それが全部勘違いや思い込みだったのを知らなかった頃。 日々の暮らしの中で身の回りに存在するROCKにまだ気付いていなかった頃。 そして今、たった一人の弾き語りでライブ演ってます。 演った後決まって「もっとなんとかなるだろ!」とかそんなことばっかり考えてます(笑) いい歳こいた大バカ野郎。やっと気づいたその事に。 あ〜〜バカで良かった!。
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